テンプラーナ早期介入療法

より重度な障がいをお持ちのお子様のために、ソレンセン式テンプラーナ早期介入療法をご紹介します。

 

障がいや重度の疾患を持つクライアントに対して、神経反射療法をあらゆる箇所(顔、手、足など)から多角的に且つ総合的に刺激をあたえることで、使われていない能力や開花していない能力を活性化していく総合反射療法です。セラピストによる定期的な施術とご家庭で日々継続して施術をおこなっていただくための技術指導が含まれます。

 

 

その驚くべき成果の動画がありますので、よかったらご覧ください。

■オマーンでの活動(By Lone Sorensen)

中東の国、オマーンで行われているペアレンツコースの様子です。

オマーンは、近代的で治安も安定している国ですが、純血を守るという風習がいまだに残っていて、近親婚が続いているそうです。そのため、うまれつき障がいをもつ子どもが多いという背景があります。

 

2012年4月

7才の女の子Yusserは、話すことはできますが、歩くことができませんでした。

14才の男の子Husseinは、話すことも歩くこともできませんでした。

21才の男性Abdulahも、話すことや歩くことができず、自閉症気味でした。

 

2012年6月

Yusserは、ひとりで歩いていました!生まれて初めてです!

Husseinは、補助をしてもらえれば、歩けるようになっていました。

Abdulahは、まだ歩くことはできませんが、話せるようになり、自閉傾向も軽くなっていました。

 

 

8週間、週に5日、家族がテンプラーナ早期介入療法のホームケアを行った結果です。

 

2012年12月

Yusserは、家の中を自由に歩き回ることができます。

 

Husseinは、自分で立ち上がり、ひとりで何歩か踏み出すことができるようになりました。また、すばやく這って移動することができます。

 

Abdulahは、手足を上手に動かしながら、とても速く這い歩くことができます。毎日、体操もしています。以前よりも多くの言葉やフレーズを使うようになり、議論することも覚えました。自閉症を示すものは何ひとつなくなり、体重も落ちました。

 


テンプラーナ早期介入療法の詳細については、フェイシャルリフレクソロジージャパンにお問い合わせください。

 

フェイシャルリフレクソロジージャパンのホームページ

http://www.facialreflexology.jp/