「できる」をもうひとつふやす

~お子さまとご家族の将来のために~

発達障がいなど、脳の障がいを抱えている方のために、脳と身体の調和をはかり、生活の質を向上させることに役立っているセラピーがあります。

 

発達途中の子どもたちに対して、低年齢からの薬の使用に疑問を持っているデンマーク出身、スペイン在住のリフレクソロジスト、ロネ・ソレンセンは、30年以上かけて、顔、手、足から各神経や脳に働きかけるユニークな神経反射療法を開発しました。

 

運動機能障がい、学習障がい、行動障がいなど、脳に障がいをお持ちの方へのセラピーとして使用され、ヨーロッパを中心に世界各国で注目を集めています。


脳神経の迂回路が作られ、機能を回復!


デンマーク出身のロネ・ソレンセン氏が開発したソレンセン式神経反射療法

顔、手、足のポイントやゾーンを刺激することで、神経生化学反応が起こります。

その影響は、身体の特定部位や器官だけではなく、身体全体あるいは感情にも及びます。

 

その中心となるのが、顔に対して行うフェイシャルリフレクソロジーです。

リフレクソロジーに神経学と東洋医学を取り入れ、さらに、南米の原住民の民間療法、ベトナムのサイバネティックと呼ばれる神経ポイントなどが組み合わされています。

顔は、脳に近いため、刺激がダイレクトに伝わると言われています。また同じ刺激を繰り返し脳に送ることによって、脳神経の迂回路が作られます。そのため、脳の機能改善の症例が数多くあります。

 

禁忌がなく、生まれたばかりの赤ちゃんから妊婦さん、ターミナルケアを受けておられる方まで、どなたでも施術を受けていただくことができるのが特徴です。

 

手(ニューロハンドリフレクソロジー)や足(ニューロフットリフレクソロジー)についても、神経終末ポイントや経絡などを取り入れたオリジナルチャートを使用します。

 

これらを組み合わせて施術を行うことで、不調の改善だけではなく、脳に損傷を受けた方々へのリハビリとしても実績をあげています。


創始者はロネ・ソレンセン


デンマーク出身のリフレクソロジスト。ソレンセン式神経反射療法の創始者。

リフレクソロジーだけではなく、東洋医学、キネシオロジー、解剖学、神経学、そして世界各国の自然療法を研究、習得して、独自の神経反射療法を完成させました。

 

1979年から9年間、デンマークで心身に障害を持つ子どもたちへのトリートメントを続けました。その後12年間は、アルゼンチンで脳に損傷を受けた方や神経にトラブルを抱えた方への施術を行いました。当時、アルゼンチンには、リフレクソロジーは存在していなかったため、初のリフレクソロジストとなり、学校を開校して、たくさんのセラピストを育てました。アルゼンチンでは、OMHS(A Humanitarian and Health Organization)からリフレクソロジストとして初めて名誉称号を与えられました。

 

このセラピーが世界で注目されるようになったのは、ヨーロッパ各国や南アメリカで開催された障がいをもつ子どもたちのための全国会議で紹介されたからです。

 

現在は、このセラピーの指導のために世界中を駆け回るかたわら、中東オマーンでの活動にも力を注いでいます。

 

ドバイで開催された「世界自閉症シンポジウム」にゲストスピーカーとして招かれたのをきっかけに、オマーン政府の外郭団体からオファーを受け、活動が始まりました。障がいをもつ子どもがいる家族に対して、自宅でできるホームケアを指導し、短期間で驚くべき成果をあげています。


Sinlímite(しんりみて)


スペイン語で「限界がない」という意味をさします。

 

お子さまは、計り知れない能力を持ってると思います。その能力をできるかぎり引き出して、のばすお手伝いをしたいという思いで、このサイトの名前を「しんりみて☆」としています。

 

そして、そのタイミングは、早い方がより可能性が広がると考えます。

 

限りない能力を引き出す方法は、たくさんあると思います。その中の選択肢の一つとして、ソレンセン式神経反射療法をご提案いたします。必要な方にこの情報が届くことを心から願っています。